本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、一般社団法人日本リレーショナルリーダーシップ協会(以下「当社」といいます。)が運営するサービス「BizMentor」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。
本サービスの利用者は、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本サービスを利用した場合には、本規約に同意したものとみなします。
当社が当社ウェブサイト上または本サービス上に掲載する本サービスに関するルール等は、本規約の一部を構成するものとし、利用者はこれに同意するものとします。
本規約における用語の意味は、別紙定義集に定めるものとします。
当社が顧客に対して提供する本サービスは、次の各号に定めるものとします。
サポートセッション(メンタリング)
利用者が希望した場合のメンター紹介(当社事務局が要望に合ったメンターを選定)
メンタリング利用料の決済
上記に付随関連するサービスで、当社が必要と認めるもの
当社は第15条に基づき、本サービスの内容を任意に変更することができます。
顧客は、本規約の内容に同意のうえ、当社が定める方法により利用登録の申込みを行い、当社が承諾することにより、利用登録が完了します。申込みは本人に限り、代理人やなりすましによる登録は認められません。
当社は、顧客が以下のいずれかに該当し、またはそのおそれがあると判断した場合、登録を拒否または削除できるものとします。
本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
反社会的勢力等と関わりを有している場合
提出書類や申告内容に虚偽があった場合
過去に当社との契約違反や登録取消を受けた者である場合
その他、当社が不適当と判断した場合(同業者や調査目的での利用を含む)
当社が発行するID等を用いて行われた行為は、利用者本人の行為とみなされます。利用者は第三者に不正利用されていることが判明した場合、直ちに当社に通知し、当社の指示に従うものとします。
利用者は、登録内容に変更が生じた場合、速やかに当社の定める方法により変更手続きを行うものとします。
利用者は、本規約に従って本サービスを利用することを確認し、了承します。
利用者は、当社に提供した情報が正確であることを保証します。
利用者は、自らの意思で本サービスを利用し、その結果に関する一切の責任を負うものとします。
利用者は、本サービス利用にあたり、法令違反、虚偽情報、他者の権利侵害、営利目的利用、ハラスメント、情報漏洩など、当社が不適切と判断する行為を行ってはなりません。
禁止行為により損害が生じた場合、利用者は賠償責任を負います。
当社は、禁止行為が行われた場合、必要に応じて合理的な範囲で対処を行います。
顧客がメンタリングサービスを利用する場合、顧客と当社との間でメンタリング契約が締結されます。
契約は、顧客が本サービス上で必要事項を入力し申込み、当社が承諾し、顧客が利用料を支払った時点で成立します。
契約に関する紛争は、原則として顧客と当社間で解決するものとします。
メンタリング契約には、体験セッションと継続サポートの2種類があります。顧客は、いずれかを選んで申し込むものとします。
体験セッションを受けた顧客は、同一メンターとの継続サポート、または別メンターの体験セッションを申し込むことができます。ただし、同一メンターの体験セッションを再度申し込むことはできません。
体験セッションの契約期間は6か月とし、顧客は契約締結日から6か月以内に受ける必要があります。契約期間経過後に未実施であっても返金は行いません。ただし、当社が特に認める場合はこの限りではありません。
継続サポートの契約期間は、サービスプランに応じて以下のいずれかとなります。いずれの場合も、契約期間終了日の30日前までに当社所定の方法により利用停止を申し出た場合には更新されません。未実施のセッションがある場合は、次回の契約期間終了日まで繰り越して使用できます。
契約締結日から6か月ごとに自動更新されるプラン
契約締結日から1年ごとに自動更新されるプラン
契約締結日から3か月間で全3回を完結するプラン
継続サポートの契約期間中に、プランの変更、セッション回数や内容の変更、その他契約内容の変更を希望される場合は、当社所定の手続に従っていただきます。その際、1回あたり11,000円(税込)の手数料が発生いたします。
セッションの日程決定後に顧客がキャンセルする場合、1回分のセッションを利用済みとみなし、キャンセル料として扱います。
日程変更は、セッション予定日の前日の同時刻までに依頼があった場合に限り可能であり、この場合はキャンセル料は発生しません。それ以降の変更はキャンセル扱いとなります。
顧客は、キャンセル確定時点で1回分のセッションを利用済みとされることに同意するものとします。
メンターは指定の手段によりセッションを実施します。
メンターは守秘義務を負い、顧客の同意なく情報を第三者に開示しません。ただし、法令に基づく場合を除きます。
顧客が精神疾患の治療を受けている場合、主治医の同意を得る必要があります。
利益相反が生じる場合、メンターは速やかに開示し契約を終了します。
費用(飲食代・会議室代)は原則、 顧客の自己負担とします。
顧客は、契約時に利用料を当社に支払います。
支払方法は、クレジットカードまたは銀行振込とします。
顧客が未払いの場合、当社はサービスを停止または終了できます。
メンタリングセッション終了後、メンターは当社に対して、当社が定める方法により完了報告を行うものとします。
本サービスに関する知的財産権は、当社または権利者に帰属します。
利用者は、著作者人格権を行使しないものとします。
当社は、利用者の個人情報をプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。
サーバ保守、障害対応、天災地変等により、本サービスを一時停止する場合があります。
利用者は、所定の方法により退会できます。
当社は、利用者が不適切と判断された場合、事前通知なく登録を削除できます。
当社は、本規約を予告なく変更できます。変更後の規約は本サービス上に表示された時点から効力を生じます。
当社は、必要と判断した場合、本サービスを変更・停止・終了できます。
利用者は、当社の承諾なく本規約上の地位や権利義務を第三者に譲渡することはできません。
利用者の本サービス利用に関して第三者との間に紛争が生じた場合、利用者の責任と費用において解決するものとします。
本規約の一部が無効とされても、その他の条項は有効に存続します。
当社は、本サービスを現状有姿で提供し、いかなる保証も行いません。
利用者間で生じたトラブルについて、当社は責任を負いません。
当社の故意または重過失による場合を除き、当社は責任を負いません。
利用者が本規約に違反し当社に損害を与えた場合、利用者は賠償責任を負います。
当社の責任が認められる場合でも、賠償額は過去6か月分の利用料を上限とします。
本規約は日本法に準拠します。本規約に関して生じた紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
顧客は、契約した日(メンタリング利用料お支払い日)から8日以内であれば、理由を問わず契約を解除することができ、当社は支払済みの利用料を返金します。
ただし、最初のセッション予定日の24時間前を過ぎてからの解約については返金対象外とします。
上記を除き返金は行いません。ただし当社が特に認める場合はこの限りではありません。
本サービスに関して苦情や紛争が生じた場合、顧客はまず当社事務局に連絡し、当社は誠実に対応します。
解決に至らない場合、顧客はADRセンター等の第三者機関による裁判外紛争解決手続きを利用できます。
それでも解決しない場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
「顧客」とは、メンタリングの提供を受けるために本サービスを利用する者をいいます。
「メンタリング」とは、メンターが利用者に対して提供する、対話を通じて自己認識を深め、行動変容や成長を促すプログラムをいいます。
「メンター」とは、メンタリングを提供する者をいいます。
「利用者」とは、当社が提供する本サービスを利用する顧客及びメンターを総称したものをいいます。
「メンタリング契約」とは、顧客と当社との間で締結される契約をいいます。
「セッション」とは、メンタリングを提供する時間の1単位をいいます。
「体験セッション」とは、顧客とメンターの初回セッションをいいます。
「継続サービス」とは、複数回実施する継続的なサービスをいいます。
「メンタリング利用料」とは、メンタリングを受けることの対価として利用者が支払う金額をいいます。
「本サービス」とは、当社が提供するサービス全般をいいます。
「ID等」とは、当社が利用者に発行するIDおよびパスワードをいいます。
2020年10月1日:制定
2025年9月22日:改訂